このブログを開いたら、もうあなたの腹筋は割れています
お腹瘦せのために腹筋運動をしているそこのあなた!
そのアプローチ間違っている可能性があります。
せっかくの努力が無駄に終わらないためにも、
一度そのお腹が出ている原因から考えていきましょう。
多くの人の場合は「脂肪」が原因かと思います。
お腹周りの脂肪として代表的なものは2つあります。
【皮下脂肪】と【内臓脂肪】です。
それぞれの見分け方は、
【皮下脂肪】
女性に付きやすい脂肪で、
・1度付いたら落とすまで時間がかかる
・つまみやすい
といった特徴があります。
【内臓脂肪】
男性に付きやすい脂肪で、
・皮下脂肪に比べれば比較的落としやすい
・内臓周りに付いているのでほとんどつまめない
といった特徴があります。
これらの脂肪を落とさないことには
いくら腹筋を鍛えたところで
お腹はポッコリ出っ張ったままです。
ではどうすればいいのか?
これらの脂肪をまず落としていきましょう。
そうすることで腹筋も徐々に表れてくることでしょう。
では具体化な方法をお伝えします。
【皮下脂肪】
有酸素運動や筋トレが有効的です。
慣れてない人はいきなりランニングをすると膝に負担がかかりますので
まずはウォーキングやジョギングから始めてみましょう。
これに食事内容の見直しを併せて行います。
糖質を控えめにして、タンパク質を多く摂ることを意識しましょう。
【内臓脂肪】
こちらも食事内容の見直しを行いましょう。
甘い物お菓子や揚げ物の頻度を落とすと良いです。
また、ストレスや喫煙も内臓脂肪の蓄積を促すので要注意です。
あとは皮下脂肪と同様に有酸素運動や筋トレも取り入れていきましょう。
どちらの脂肪も「食事」と「運動」を改善することは共通してますので
私のように両方の種類の脂肪が溜まっている方は
分けて考えてなくてもよいと思います。
よく間違えがちなので注意してほしいことがあります。
それは食事の改善で、極端に減らしてしまうケース。
これはリバウンドを引き起こしやすく
健康も損なう恐れがあるので
摂るべき栄養はしっかりとりましょう。
さらに上記と似ていますが「糖質制限ダイエット」で
炭水化物を抜いてしまう方法
これも辞めましょう。
必要な筋肉まで分解される恐れがあります。
最後に
人の腹筋は元々割れた形をしています。
腹筋運動をすることによって
”その構造を際立たせる”
というのが正しい表現かもしれませんね。
今回の内容は「腹筋運動」と「お腹瘦せ」についてでした。
せっかく頑張って腹筋運動をしているので
その成果をより早く出すためにも
お腹周りに脂肪が付いている人は
今すぐ落とすための行動を取っていきましょう!
<補足>
脂肪以外が原因でお腹がポッコリしている方もいます。
骨盤の歪み、便秘、むくみなど
今回お伝えした内容で改善しない場合は
他のことが原因ではないか疑ってみましょう。
脂肪の落とし方は公式LINEより↓