この考え方を持っていれば、ダイエットの成功確率はグンと上がります
これはダイエット以外にも通じることですが
【成功者は自責思考】
という特徴を持っています。
これはどういうことか
悪い思考の例を3つほど挙げてみます。
「○○ジムに通ってトレーナーに指導をしてもらったが、指導の仕方が悪くて痩せられなかった」
「残業時間が多く運動する時間もないので太ってしまうのは会社のせい」
「食事は家族に作ってもらってい、出された物をそのまま食べ続けたら太ってしまった。これは適量を出してくれない家族のせい。」
これらが自責思考とは反対の「他責思考」というものです。
物事に対して、自分は悪くない、外部の要因が悪い
そう決めつけてしまう思考のことです。
お恥ずかしい話、私もかつてはそうでした。
「甘い物をバクバク食べてしまったり、暴食するのは仕事でのストレスからくるもので、すべて会社が悪い。自分はただ自己防衛反応に従っているだけ。」
そうやって自分の行動を正当化していました。
・・・しかしそうやって何かのせいにしたところで何も物事は解決しません。
他人や会社など、外部の要因というものは自分でコントロールできないことがほとんどです。
つまり、問題が起きたときは自分の責任と捉え、
じゃあどうするか?を考え行動することが1番簡単で楽なのです。(これが自責思考です)
先ほど他責思考の例に挙げたものをそれぞれ自責思考に直すと以下のようになります。
<他責思考>
「○○ジムに通ってトレーナーに指導をしてもらったが、指導の仕方が悪くて痩せられなかった」
↓
<自責思考>
「最初に指導してもらった内容では瘦せなかったので、その原因をトレーナーに聞いて対策を一緒に考える。ついでに他のトレーナーにも聞いてみる」
<他責思考>
「残業時間が多く運動する時間もないので太ってしまうのは会社のせい」
↓
<自責思考>
「時間管理も自分の仕事と考える。仕事量に無理がある場合は上司などに相談し、残業時間削減に向けて行動を起こす。」
<他責思考>
「食事は家族に作ってもらってい、出された物をそのまま食べ続けたら太ってしまった。これは適量を出してくれない家族のせい。」
↓
<自責思考>
「自分が食べるべき量については自分で調べる。その上で普段の量が多いからこのくらいの量にして欲しいと要望を伝える。」
このように自分で解決に向けて行動する自主性が必要になります。
ダイエットにおいても成功と失敗を分けるのは考え方です。
例えば「今日は雨が降っている」というシチュエーションがあったとします。
そこで
「雨だからウォーキングは中止。明日からまた頑張ろう。(そしてそのままダイエットを辞めてしまう)」
「雨だからウォーキングじゃなくて、室内で出来るエクササイズをしてみよう」
「雨だけど、雨の中の散歩も好きだからいつも通りウォーキングをしよう」
どれもシチュエーションは一緒ですが行動が違っています。
雨だからどうするのか?
それを決めるのは自分で、その結果も自分次第である。
そういう考え方を持つとダイエットは継続し
結果瘦せることができるでしょう。
いかがでしたでしょうか?
私も最初は自責思考を身につけるのにとても苦労をしました。
未だに完璧とは言えないと感じています。
なので皆さんも出来る範囲で始めてみましょう
まずはどんなに小さいことでも、ダイエットに関係ないくても
やっていくと慣れてきますよ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
たけし